平成 15年 3月期 中間決算短信(連結)
平成 14年 11月 12日上 場 会 社 名 アマノ株式会社
上場取引所 東 大コード番号 6436 本社所在都道府県
(UR L http:/ / www.amano.c o.jp/ ) 神奈川県 代 表 者 役職名 代表取締役社長 氏名 甲本 恭彬
問合せ先責任者 役職名 取締役経理本部長 氏名 草薙 利雄 T E L (045) 439 - 1504
中間決算取締役会開催日 平成 14年 11月 12日
米国会計基準採用の有無 無
1. 14年 9月中間期の連結業績( 平成 14年 4月 1日 ∼ 平成 14年 9月 30日 )
(1)連結経営成績 ( 注) 金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
百万円 % 百万円 % 百万円 %
14年 9月中間期 31,663 0.9 2,253 19.3 2,443 20.2
13年 9月中間期 31,392 5.4 1,889 △ 27.0 2,032 △ 1.8
14年 3月期 62,967 3,690 3,999
中間( 当期) 純利益 1 株 当 た り 中 間 潜在株式調整後1株当 ( 当 期 ) 純 利 益 たり中間( 当期) 純利益
百万円 % 円 銭 円 銭
14年 9月中間期 1,386 150.1 16.42 -
13年 9月中間期 554 △ 41.1 6.07 -
14年 3月期 1,374 15.28 -
(注)①持分法投資損益 14年 9月中間期 - 百万円 13年 9月中間期 - 百万円 14年 3月期 - 百万円 ②期中平均株式数( 連結) 14年 9月中間期 84,465,331 株 13年 9月中間期 91,253,475 株 14年 3月期 89,969,021 株 ③会計処理の方法の変更 無
④売上高、営業利益、経常利益、中間(当期)純利益におけるパーセント表示は、対前年中間期増減率
(2)連結財政状態
総 資 産 株 主 資 本 株主資本比率 1株当たり株主資本
百万円 百万円 % 円 銭
14年 9月中間期 91,564 69,289 75.7 837.75
13年 9月中間期 96,934 74,631 77.0 825.18
14年 3月期 93,175 71,211 76.4 833.97
(注) 期末発行済株式数( 連結) 14年 9月中間期 82,708,350 株 13年 9月中間期 90,442,505 株 14年 3月期 85,388,582 株
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物 キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期 末 残 高
百万円 百万円 百万円 百万円
14年 9月中間期 3,307 1,307 △ 2,763 23,992
13年 9月中間期 3,149 31 △ 1,920 24,227
14年 3月期 5,298 34 △ 6,679 21,607
(4)連結範囲及び持分法の適用に関する事項
連結子会社数 22 社 持分法適用非連結子会社数 - 社 持分法適用関連会社数 - 社 (5)連結範囲及び持分法の適用の異動状況
連結( 新規) 1 社 ( 除外) - 社 持分法( 新規) - 社 ( 除外) - 社 2. 15年 3月期の連結業績予想( 平成 14年 4月 1日 ∼ 平成 15年 3月 31日 )
売 上 高 経 常 利 益 当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円
通 期 65,500 5,200 3,000
( 参考) 1株当たり予想当期純利益( 通期) 36 円 27 銭
2002/11/12 13:50:29 (JST)
(1) 企 業 集 団 の 状 況
輸出販売
株式保有
製品
子会社管理
製品及び生産用 部品一部供給
株式保有
製品
株式保有
株式保有
製品
国 内 販 売
当社の企業集団は、当社および子会社27社で構成され、主として時間情報システム機器 および環境関連システム機器の製造・販売を行っております。
主な事業の系統図は、次の通りであります。
なお、当系統図での事業区分別位置付けは、各関係会社の主たる事業で区分して図示し ております。
国 内 ユ ー ザ ー
連結子会社 アマノ コーリア Cor p.
連結子会社 安満能国際 貿易( 上海) 有限公司
連結子会社 アマノ タイム&エアー シンガポール PTE. LTD.
連結子会社 アマノ エレクトロニクス ヨーロッパ N. V.
連結子会社 アキュタイム Cor p.
連結子会社 アマノ シンシナティ I nc .
連結子会社 パイオニア エクリプス Cor p.
連結子会社 アマノ クリーンテック ( M) SDN. BHD.
連結子会社 PT. アマノ インドネシア
連結子会社 アマノ アジア マネジメント PTE. LTD.
連結子会社 アマノ USA I nc . ( 持株会社) 連結子会社
アマノ シンシナティ カナダI nc . 連結子会社 ( 株) アマノエージェンシー 当社の福利厚生業務 損害保険代理業務
連結子会社 ( 株) エー・エム・エス
連結子会社 ( 株) 環境衛生研究所
当 社︵ 時 間 情 報 シ ス テ ム 機 器
・ 環 境 関 連 シ ス テ ム 機 器 製 造
・ 販 売︶ 海
外
ユ
ー
ザ
ー 時
間 情 報 シ ス テ ム 事 業
環 境 関 連 シ ス テ ム 事 業
連結子会社 ATAS サービス PTE. LTD.
連結子会社 アマノ パイオニア クレジット Cor p.
連結子会社 ATAS E&C サービス ( M) SDN. BHD. 連結子会社
アマノメンテナンスエンジニアリング( 株) 連結子会社
( 株) アマノハンディエイド
連結子会社 シー・エス・ジェー( 株)
連結子会社 ( 株) 武蔵電機製作所
( 2) 経 営 方 針
1.経営の基本方針
当社は創業以来、「人と時間」「人と環境」を企業テーマに掲げ、全事業活動の座標軸 を顧客満足度に置き、販売・製造・開発部門をはじめ全社員がお客様の声を聞く「顧客第 一主義」を基本方針としております。この基本方針のもと、顧客ニーズに適合した「人と 時間、人と環境」に関連する、さまざまな製品やシステム、サービス、ソリューションな どの提供を通じ、企業を支える「顧客、株主、取引先、社員、社会」の全ての人々に信頼・ 評価される企業を目指して事業活動を続けております。
2.利益配分に関する基本方針
当社は株主に対する配当政策は最重要課題の一つとして位置づけ、業績に応じた適正な 利益配分を行うことを基本としております。
また、株主への利益還元策として、平成 10 年から自己株式の取得及び消却を実施してお り、平成 14 年 9 月期末までに1,213万株を取得し、898万株の消却を完了しました。 株主に対する配当は当面、配当性向35%以上を基準に決定するものとし、中期的には 株主資本配当率2%を目標に努めてまいりたいと存じます。
当中間期の配当金につきましては、前期と同額の1株につき6.5円とさせていただく 予定でおります。
内部留保金につきましては、既存事業の領域拡大・強化、成長事業分野への戦略的投資 および研究開発活動のほかコスト削減、品質向上のための生産設備合理化など、経営体質 強化のために有効投資してまいりたいと存じます。
3.中長期的な会社の経営戦略
当社及びグループ各社は、21世紀情報化社会における社会ニーズの変化、多様化を的 確に把握した高品質なハードウェア、ソフトウェア、充実したサービスの提供など、顧客 満足度を高めるソリューション提供企業として事業基盤の拡大、強化を推進しております。 また、当社は株主、投資家にとって魅力ある企業とするために「優良企業&成長企業」 を目指すことを経営コンセプトとしております。このコンセプトをもとに、新しいことへ のチャレンジ (新事業・新商品・新技術)、変化への対応を迅速化し、収益力向上、成長 性の実現に向けて、情報システム事業、パーキングシステム事業を中核に既存事業のIT 化推進による拡大と新規事業の積極的展開により、企業価値の最大化を図ることを経営の 重点戦略としております。さらに、重視する経営指標としてROE(株主資本当期純利益 率)6%、売上高経常利益率13%を下限目標としてその実現に向けて注力してまいりま す。
4.投資単位の引き下げに関する考え方
当社は、株式投資単位の引下げが株式市場で流動性を高め、個人投資家層の拡大を図る 有効な施策の一つであると認識しております。投資単位につきましては、投資家の皆様に より投資しやすい環境を整えるために現在の株価水準、株主数、投資最低金額等を勘案し、 引下げる方向で検討を進めております。なお、具体的な施策およびその時期等につきまし ては未定であります。
( 3) 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態
1.経営成績
当中間期におけるわが国経済は、政府の景気底入れ宣言により景気はゆるやかな回復を 辿るものと期待されましたが、企業における景況感は米国景気への先行き懸念、世界的な 株安、個人消費の低迷などを背景として、依然として厳しい状況で推移いたしました。
このような経営環境下にあって当社は、情報システム事業、パーキングシステム事業を はじめ各事業部門で新製品やソフトウェアを市場投入し、顧客に密着した積極的な営業活 動を推進すると共に、サービス体制の充実・強化に努めました。また、収益向上のため、 グループ各社をあげて採算管理の徹底、経費削減など経営の効率化に注力いたしました。
業績は、売上高 316 億 63 百万円(前年同期比 0. 9%増)、営業利益 22 億 53 百万円(同 19. 3% 増)、経常利益 24 億 43 百万円(同 20. 2%増)、中間純利益 13 億 86 百万円(同 150. 1% 増)となりました。
部門別の概況は以下の通りであります。
部門別販売の状況 (単位:百万円) 当中間連結会計期間
( 平成 14 年 4 月∼ 平成 14 年 9 月)
前中間連結会計期間 ( 平成 13 年 4 月∼
平成 13 年 9 月)
増 減 区 分
金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 率
(時間情報システム事業) 情報システム
時間管理機器 パーキングシステム
5, 315 3, 846 10, 334
% 16. 8 12. 2 32. 6
5, 193 4, 099 10, 398
% 16. 5 13. 1 33. 1
121 △ 252 △ 63
% 2. 3 △ 6. 2 △ 0. 6 小 計 19, 496 61. 6 19, 691 62. 7 △ 195 △ 1. 0
(環境関連システム事業) 環境システム
クリーンシステム
7, 038 5, 128
22. 2 16. 2
6, 849 4, 851
21. 8 15. 5
189 277
2. 8 5. 7 小 計 12, 167 38. 4 11, 700 37. 3 466 4. 0 合 計 31, 663 100. 0 31, 392 100. 0 271 0. 9
時 間 情 報 シ ス テ ム 事 業
・情報システム=「就業・給与・人事・入室・食堂システムなど」 ・時間管理機器=「タイムレコーダー・タイムスタンプ」
・パーキングシステム=「駐車場管理機器・マネジメントサービス」
・情報システム
当事業部門は、小規模の事業所においては、景況感を背景に厳しい受注環境が続いて おりますが、中規模以上の事業所からの受注は、Ti mePr o- Get Web システムを中心として 前期に引き続き堅調に推移しました。
新たな市場の変化として、昨年来の厚生労働省による「適正な労働時間把握」の指導 に伴い、就業管理をシステム化する動きが民間企業だけでなく、都立高校でのシステム タイムレコーダーの導入を始めとして官公庁等においても導入する動きが見られるよう になってきました。
大手パートナーとの販売提携による他社システムとの連動強化は、ERPシステムの 給与・人事との連動により順調に実績を伸ばしております。また、保守サービス(アマノ ト ータル メンテナンスサービス)も、トータルサポートセンターによる顧客サービスの充実化と正確な 時刻を配信する標準時配信サービス(e- t i mi ng)を付加したことなどにより順調に実績 を伸ばしております。
海外では、北米・欧州地域において営業体制強化と小規模事業所向けに新製品を投入 した効果もあって増収となりました。
以上の結果、当事業部門の売上高は 53 億 15 百万円(前年同期比 2. 3%増)となりまし た。
・時間管理機器
当事業部門は、景気低迷の影響を受け需要の減退傾向が依然として続いております。 このような環境下、当社は昨年投入した 「パソコン用集計ソフト付タイムレコーダーT imeP@CK」のソフト機能強化や、パート・アルバイト向け時給計算機能付タイム レコーダー「PJR- 500」を新製品として第二四半期に投入し、受注回復に向け積極 的な販売展開を図ってまいりました。その結果、第二四半期において時間集計機能付タ イムレコーダーは新製品投入効果により徐々に販売台数の減少幅が縮小しはじめ、下げ 止まり感が出てまいりました。
海外では、アジア地域は低価格機種を中心に韓国・中国の需要が回復したことにより 増収となりましたが、北米地域は低価格機種の競争激化が続き減収となりました。
以上の結果、当事業部門の売上高は 38 億 46 百万円(前年同期比 6. 2%減)となりまし た。
・パーキングシステム
当事業部門は、国内マーケットにおいては、フラップ式駐車場や中小規模向けに対応 した小型精算機やパソコン搭載型出口精算機の管制システムの受注が新規・更新とも堅 調に推移しました。
当社が駐車場システムを納入したユーザー数は当中間期末で約 8000 社に達しました。 この顧客基盤をベースにした安定的な更新需要に加え、駐車場の管理運営をビジネスと する専門会社からの需要も、無料駐車場の有料化、月極め駐車場の時間貸しへの提案等 による新たな市場掘り起こしにより堅調に推移しました。
駐車場管理受託、経営受託のマネジメントサービスも、駐車場経営の効率化・収益改 善など幅広い提案と実績が評価され順調に実績を伸ばしました。
海外では、北米地域が経済環境と競争激化の影響を受け減収となりましたが、欧州、 アジア地域は増収となりました。
以上の結果、当事業部門の売上高は 103億34 百万円(前年同期比 0. 6%減)となりま した。
環 境 関 連 シ ス テ ム 事 業
・ 環境システム=「汎用集塵機・大型集塵装置・粉粒体空気輸送システム・高温有害ガ ス除去システム・脱臭システム」「電解水生成装置・生ごみ減量装置」 ・クリーンシステム=「清掃機器・ドライケア清掃システム・マネジメントシステム」
・環境システム
当事業部門は、汎用機部門においては、設備投資の低迷、過剰設備解消のための工場 の統廃合や海外移転が加速するなど受注環境は厳しい局面で推移しました。このような 環境下、当社は新製品の投入やメンテナンス・サービス事業の強化など販売体制を強化 いたしましたが、売上高は前中間期に比べ減収となりました。
大型集塵装置、粉粒体空気輸送システム、排ガス処理システムなどの大型システム部 門は、集塵・脱臭・空気輸送の総合提案や環境関連法規制強化により、廃棄物焼却施設、 リサイクル関連施設、ゴム、化学業界を中心に堅調な需要が続き売上高は前中間期に比 べ大幅増収となりました。
以上の結果、部門全体の売上高は、汎用機の落ち込みを大型システムがカバーしたこ とにより、売上高は 70 億 38 百万円(前年同期比 2. 8%増)となりました。
・クリーンシステム
当事業部門は、低迷する経済環境の中で、スーパー、コンビニエンスストア、ドラッ グストアなどの小売業では顧客満足度を高めるためのフロアーの美観維持が重要な企業 課題となっております。このような中、当社の提案する洗浄機とバフィングマシンを組 み合わせたUHSシステム(ドライシステム)は、作業効率改善による低コストで高品 質な床作りを実現するシステムとして市場での認知度が高まり実績を伸ばしました。さ らに、小規模店舗向けの洗浄機も多店舗展開チェーンからの新規受注獲得や更新需要を 中心として実績を伸ばしました。
また、当期から本格参入したカーペット洗浄システムは、ホテル、老健施設等を中心 として需要が顕在化しつつあります。
海外では、北米地域が経済環境を背景とした清掃業界へのコストダウン要求の強まり と競争激化による影響で減収となりましたが、当中間期から株式会社武蔵電機製作所を 連結対象に加えたこともあって、当事業部門全体では、51 億 28 百万円(前年同期比 5. 7% 増)と増収となりました。
2.財政状態
当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。) は、税金等調整前中間純利益が増益となったこと、有価証券および投資有価証券の償還に よる収入があったことにより、前連結会計年度末に比べ 23 億 84 百万円(11. 0%)増加し、 当中間連結会計期間末には 239 億 92 百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、33 億 7 百万円と前 年同期と比べ 1 億 57 百万円の増加となりました。これは、主に税金等調整前中間純利益が 23 億 99 百万円(対前年同期 14 億 10 百万円増)と大幅増益となったこと、その一方で投 資有価証券評価損が 37 百万円(対前年同期 10 億 15 百万円減)と大きく減少したこと等に よるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、13 億 7 百万円と前 年同期と比べ 12億75 百万円の増加となりました。これは、主に有価証券および投資有価 証券の償還による収入が合わせて 40 億円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、△ 27 億 63 百万円と 前年同期と比べ 8 億 42 百万円の減少となりました。これは、主に前連結会計年度に引き続 き自己株式の取得を 21 億 73 百万円実施したこと等によるものであります。
3.通期の見通しと会社の対処すべき課題
今後の経済見通しにつきましては、米国を軸とする世界経済の減速や企業業績悪化懸念 が強まり、わが国経済も不良債権処理の加速による景気先行きへの懸念から個人消費の冷 え込みに加え企業も設備投資の先送り等、経営環境は一層不透明感が強まるものと考えら れます。
このような経営環境の中で、当社およびグループ各社はお互いの連携を一層強化し、各 事業における新市場の創出、顧客に密着した積極的な販売活動の展開、ソフトウェアの充 実・強化による高付加価値製品の開発、広範なソリューションサービスの提供などを推進 すると共に、コスト低減、採算管理の徹底により経営力を高め収益向上に努めてまいりま す。
下期の事業課題につきましては、以下の事業戦略を強化し売上拡大に注力してまいりま す。
(1)時間情報システム事業
・Webを利用した情報システムへの需要の広がりに対応した、Ti me Pr o- Get Web の受 注拡大。
・非接触ICカードの普及・拡大に対応したターミナルと周辺ソリューション事業の強 化。
・タイムレコーダーの低コスト製品投入による海外競争力の強化と中国市場の攻略。
・パーキングシステムは、オムロン株式会社から平成 14 年 10 月 1 日付をもって駐車場 設備事業の営業譲渡を受け、これによる事業規模拡大と競争力強化。
(2)環境関連システム事業
・環境システムのメンテナンス、サプライ事業拡大による収益体質改善。
・市場認知されたUHSシステム(ドライシステム)の受注拡大とソフトフロアー ・カ ーペット市場の潜在需要の掘り起こし。
以上により、通期の業績見通しにつきましては、売上高 655 億円、営業利益 50 億円、経 常利益 52 億円、当期純利益 30 億円を見込んでおります。
(単位:百万円)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
平成 15 年 3 月期 65, 500 5, 000 5, 200 3, 000 平成 14 年 3 月期 62, 967 3, 690 3, 999 1, 374 伸長率 4. 0% 35. 5% 30. 0% 118. 2%
(4)-1 中 間 連 結 貸 借 対 照 表
(単位:百万円)
構成比
流 動 資 産 53, 211 58. 1 56, 946 58. 7 53, 800 57. 7 △ 588
現 金 及 び 預 金 25, 278 24, 227 22, 883 2, 394
受 取 手 形 及 び 売 掛 金 20, 306 21, 220 21, 381 △ 1, 075
有 価 証 券 0 3, 876 2, 627 △ 2, 626
た な 卸 資 産 5, 954 5, 817 5, 705 249
繰 延 税 金 資 産 579 774 764 △ 184
そ の 他 1, 229 1, 239 570 658
貸 倒 引 当 金 △ 136 △ 210 △ 130 △ 5
固 定 資 産 38, 352 41. 9 39, 987 41. 3 39, 375 42. 3 △ 1, 023 有 形 固 定 資 産 ( 20, 771 ) ( 22. 7 ) ( 20, 241 ) ( 20. 9 ) ( 20, 752 ) ( 22. 3 ) 19 )
建 物 及 び 構 築 物 11, 600 10, 991 12, 020 △ 419
機 械 装 置 及 び 運 搬 具 1, 414 1, 556 1, 549 △ 134
工具器具及び備 品 1, 193 1, 315 1, 159 33
土 地 6, 018 5, 819 5, 846 172
建 設 仮 勘 定 544 559 176 368
無 形 固 定 資 産 ( 2, 853 ) ( 3. 1 ) ( 2, 861 ) ( 3. 0 ) ( 2, 975 ) ( 3. 2 ) △ 121 )
営 業 権 1, 338 1, 376 1, 432 △ 93
ソ フ ト ウ ェ ア 1, 457 1, 428 1, 486 △ 28
そ の 他 57 56 56 1
投資その他の資産 ( 14, 726 ) ( 16. 1 ) ( 16, 884 ) ( 17. 4 ) ( 15, 647 ) ( 16. 8 ) △ 920 )
投 資 有 価 証 券 7, 107 9, 821 8, 202 △ 1, 095
長 期 貸 付 金 236 219 206 29
長 期 売 掛 債 権 506 480 484 22
差 入 保 証 金 1, 210 1, 273 1, 245 △ 35
繰 延 税 金 資 産 2, 757 1, 852 2, 602 154
長 期 預 金 1, 000 1, 275 1, 000 −
そ の 他 2, 425 2, 445 2, 402 23
貸 倒 引 当 金 △ 517 △ 484 △ 496 △ 20
繰 延 資 産 0 0. 0 0 0. 0 0 0. 0 △ 0
試 験 研 究 費 0 0 0 △ 0
91, 564 100. 0 96, 934 100. 0 93, 175 100. 0 △ 1, 611 ( 平成13年9月30日現在)
金 額 構成比
対 前 連 結 会 計 年 度 増 減
金 額 ( 平成14年9月30日現在)
構成比
( 平成14年3月31日現在) 前 連結会 計年度 要 約 連 結 貸 借 対 照 表
金 額 金 額
当中間連結会計期間末 前中間連結会計期間末
資 産 合 計
% % %
( 資 産 の 部 )
期 別
科 目
(
(
(
(単位:百万円)
構成比
流 動 負 債 17, 593 19. 2 18, 183 18. 8 17, 682 19. 0 △ 89
支 払 手 形 及 び 買 掛 金 9, 421 9, 892 9, 568 △ 147
短 期 借 入 金 783 985 877 △ 94
未 払 法 人 税 等 1, 026 509 828 197
賞 与 引 当 金 1, 579 1, 651 1, 520 58
そ の 他 4, 782 5, 143 4, 886 △ 104
固 定 負 債 4, 550 5. 0 4, 027 4. 1 4, 170 4. 5 379
長 期 借 入 金 277 216 176 100
退 職 給 付 引 当 金 3, 334 2, 925 3, 060 273
役 員 退 職 慰 労 引 当 金 861 810 857 4
繰 延 税 金 負 債 39 42 44 △ 4
そ の 他 36 31 30 5
22, 143 24. 2 22, 210 22. 9 21, 852 23. 5 290
少 数 株 主 持 分 131 0. 1 92 0. 1 111 0. 1 19
131 0. 1 92 0. 1 111 0. 1 19
資 本 金 − − 18, 239 18. 8 18, 239 19. 6 △ 18, 239
資 本 準 備 金 − − 19, 293 19. 9 19, 293 20. 7 △ 19, 293 連 結 剰 余 金 − − 40, 273 41. 5 38, 551 41. 4 △ 38, 551
その他有価証券評価差額金 − − △ 993 △ 1, 208 1, 208
為替換算調整勘定 − − △ 1, 163 △ 686 686
自 己 株 式 − − △ 1, 017 △ 2, 977 2, 977
− − 74, 631 77. 0 71, 211 76. 4 △ 71, 211
資 本 金 18, 239 19. 9 − − − − 18, 239
資 本 剰 余 金 19, 293 21. 1 − − − − 19, 293
利 益 剰 余 金 37, 646 41. 1 − − − − 37, 646
その他有価証券評価差額金 △ 1, 221 − − − − △ 1, 221
為替換算調整勘定 △ 1, 250 − − − − △ 1, 250
自 己 株 式 △ 3, 418 − − − − △ 3, 418
△ 1. 3
△ 1. 0
対 前 連 結 会 計 年 度 増 減
金 額 前 連結会 計年度
要 約 連 結 貸 借 対 照 表
% 金 額
△ 0. 8
△ 3. 2
△ 1. 2
△ 1. 0
( 平成14年9月30日現在) ( 平成13年9月30日現在) ( 平成14年3月31日現在)
金 額 構成比
当中間連結会計期間末 前中間連結会計期間末
金 額 構成比
少 数 株 主 持 分 合 計
負 債 合 計
% ( 負 債 の 部 )
( 少数株主持分 )
( 資 本 の 部 )
資 本 合 計
%
△ 1. 3
△ 1. 4
△ 3. 7
期 別
科 目
(4)-2 中 間 連 結 損 益 計 算 書
(単位:百万円)
31, 663 100. 0 31, 392 100. 0 271 0. 9 62, 967 100. 0 17, 746 56. 0 17, 675 56. 3 70 0. 4 35, 571 56. 5 売 上 総 利 益 13, 917 44. 0 13, 717 43. 7 200 1. 5 27, 396 43. 5 ( 11, 664 ) ( 36. 9 ) ( 11, 828 ) ( 37. 7 ) ( 163 ) 1. 4 ( 23, 706 ) ( 37. 6 )
販 売 費 9, 802 10, 073 271 19, 913
一 般 管 理 費 1, 861 1, 754 107 3, 793
営 業 利 益 2, 253 7. 1 1, 889 6. 0 364 19. 3 3, 690 5. 9
( 415 ) ( 1. 3 ) ( 407 ) ( 1. 3 ) ( 7 ) 2. 0 ( 755 ) ( 1. 2 )
受 取 利 息 59 174 114 250
受 取 配 当 金 33 24 9 32
連 結 調 整 勘 定 償 却 額 90 − 90 −
そ の 他 231 209 22 472
( 225 ) ( 0. 7 ) ( 264 ) ( 0. 8 ) ( 38 ) 14. 6 ( 445 ) ( 0. 7 )
支 払 利 息 28 69 40 118
有 価 証 券 売 却 損 − 2 2 3
為 替 差 損 73 − 73 −
そ の 他 123 192 68 323
経 常 利 益 2, 443 7. 7 2, 032 6. 5 410 20. 2 3, 999 6. 4
( 2 ) ( 0. 0 ) ( 22 ) ( 0. 1 ) ( 20 ) 90. 3 ( 11 ) ( 0. 0 )
固 定 資 産 売 却 益 0 − 0 3
投 資 有 価 証 券 売 却 益 − 16 16 −
そ の 他 2 6 3 8
( 46 ) ( 0. 1 ) ( 1, 065 ) ( 3. 4 ) ( 1, 019 ) 95. 7 ( 1, 406 ) ( 2. 3 )
固 定 資 産 除 却 損 4 11 6 22
投 資 有 価 証 券 売 却 損 1 − 1 271
投 資 有 価 証 券 評 価 損 37 1, 052 1, 015 1, 091
ゴ ル フ 会 員 権 評 価 損 3 1 1 5
そ の 他 − − − 15
税金等調整前中間( 当期) 純利益 2, 399 7. 6 989 3. 2 1, 410 142. 5 2, 604 4. 1
法人税、住民税及び事業税 984 3. 1 424 1. 4 559 131. 7 1, 794 2. 8
法 人 税 等 調 整 額 − − − 594
少 数 株 主 利 益 28 0. 1 10 0. 0 18 176. 5 30 0. 0
中 間 ( 当 期 ) 純 利 益 1, 386 4. 4 554 1. 8 832 150. 1 1, 374 2. 2 %
− 百分比
%
比 率
− −
金 額
%
営 業 外 収 益
営 業 外 費 用
特 別 利 益
特 別 損 失
売 上 高
売 上 原 価
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
前連結会計年度 要約連結損益計算書
% 増 減
当中間連結会計期間 前中間連結会計期間
自 平成13年4月 1日 至 平成13年9月30日 自 平成14年4月 1日
至 平成14年9月30日
金 額 百分比 金 額
△ 0. 9 自 平成13年4月 1日 至 平成14年3月31日
金 額 百分比
期 別
科 目
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
(4)-3 中 間 連 結 剰 余 金 計 算 書
(単位:百万円)
− 41, 326 41, 326 41, 326
配 当 金 − 595 595 1, 183
役 員 賞 与 − 45 45 45
( う ち 監 査 役 賞 与 ) ( − ) ( 3 ) 3 ) ( 3 )
連 結 子 会 社 増 加 に 伴 う
剰 余 金 減 少 高
− 118 118 118
自 己 株 式 消 却 額 − 847 847 2, 801
計 − 1, 607 1, 607 4, 149
− 554 554 1, 374
− 40, 273 40, 273 38, 551
19, 293 − 19, 293 −
19, 293 − 19, 293 −
38, 551 − 38, 551 −
中 間 純 利 益 1, 386 − 1, 386 −
配 当 金 555 − 555 −
役 員 賞 与 3 − 3 −
( う ち 監 査 役 賞 与 ) ( − ) ( − ) − ) ( − )
自 己 株 式 消 却 額 1, 732 − 1, 732 −
計 2, 291 − 2, 291 −
金 額 増 減 当中間連結会計期間
自 平成13年4月 1日 至 平成14年3月31日
金 額 金 額
至 平成14年9月30日 自 平成14年4月 1日
前連結会計年度
金 額 前中間連結会計期間 自 平成13年4月 1日 至 平成13年9月30日
連 結 剰 余 金 期 首 残 高
中 間 ( 当 期 ) 純 利 益
連結剰余金中間期末( 期 末) 残高 連 結 剰 余 金 減 少 高
利 益 剰 余 金 減 少 高 資 本 剰 余 金 期 首 残 高
資 本 剰 余 金 中 間 期 末 残 高
利 益 剰 余 金 期 首 残 高 資 本 準 備 金 期 首 残 高
( 資 本 剰 余 金 の 部 )
( 利 益 剰 余 金 の 部 )
連 結 剰 余 金 期 首 残 高
利 益 剰 余 金 増 加 高
期 別
科 目
(
△
△
(
△
△
△
△
△
△
△
(4)-4 中間連結キャッシュ・フロー計算書
( 単位:百万円)
Ⅰ営業活動によるキャッシュ・フロー
1. 税金等調整前中間( 当期) 純利益 2, 399 989 1, 410 2, 604
2. 減価償却費 1, 220 1, 070 150 2, 470
3. 連結調整勘定償却額 △ 90 − △ 90 −
4. 退職給付引当金の増加額 227 96 130 231
5. 貸倒引当金の増減額 34 52 △ 18 △ 26
6. 受取利息及び受取配当金 △ 93 △ 198 105 △ 282
7. 支払利息 28 69 △ 40 118
8. 為替差損益 31 14 16 △ 32
9. 投資有価証券売却益 − △ 16 16 −
10. 投資有価証券売却損 1 − 1 271
11. 投資有価証券評価損 37 1, 052 △ 1, 015 1, 091
12. 固定資産除却損 4 11 △ 6 22
13. ゴルフ会員権評価損 3 1 1 5
14. 売上債権の増減額 1, 130 1, 515 △ 385 1, 526
15. たな卸資産の増減額 △ 319 233 △ 552 487
16. 仕入債務の増減額 △ 199 △ 746 547 △ 1, 164
17. その他 △ 420 260 △ 680 224
小 計 3, 994 4, 405 △ 410 7, 547
18. 利息及び配当金の受取額 114 251 △ 137 343
19. 利息の支払額 △ 36 △ 88 52 △ 148
20. 法人税等の支払額 △ 765 △ 1, 419 653 △ 2, 444
営業活動によるキャッシュ・フロー 3, 307 3, 149 157 5, 298
Ⅱ投資活動によるキャッシュ・フロー
1. 有価証券の売却による収入 − 700 △ 700 1, 720
2. 有価証券の償還による収入 3, 000 − 3, 000 −
3. 有形固定資産の取得による支出 △ 1, 389 △ 877 △ 511 △ 1, 716
4. 有形固定資産の売却による収入 2 2 △ 0 6
5. 無形固定資産の取得による支出 △ 457 △ 507 50 △ 963
6. 投資有価証券の取得による支出 △ 820 △ 485 △ 335 △ 1, 891
7. 投資有価証券の売却による収入 13 1, 331 △ 1, 318 3, 910
8. 投資有価証券の償還による収入 1, 000 − 1, 000 −
9. 貸付けによる支出 △ 46 △ 137 90 △ 121
10. 貸付金の回収による収入 4 3 0 89
11. 長期預金の預入による支出 − − − △ 1, 000
投資活動によるキャッシュ・フロー 1, 307 31 1, 275 34
Ⅲ財務活動によるキャッシュ・フロー
1. 短期借入れによる収入 54 121 △ 66 198
2. 短期借入金の返済による支出 △ 208 △ 501 293 △ 786
3. 長期借入れによる収入 124 62 61 13
4. 自己株式の取得による支出 △ 2, 173 △ 1, 004 △ 1, 169 △ 4, 918
5. 親会社による配当金の支払額 △ 555 △ 595 40 △ 1, 183
6. 少数株主への配当金の支払額 △ 5 △ 3 △ 2 △ 3
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 2, 763 △ 1, 920 △ 842 △ 6, 679
Ⅳ現金及び現金同等物に係る換算差額 99 △ 119 219 △ 132
Ⅴ現金及び現金同等物の増加額 1, 950 1, 140 810 △ 1, 479
Ⅵ現金及び現金同等物の期首残高 21, 607 22, 988 △ 1, 381 22, 988
Ⅶ新規連結による現金及び現金同等物の増加額 433 98 335 98
Ⅷ現金及び現金同等物の中間期末( 期末) 残高 23, 992 24, 227 △ 235 21, 607
増 減
金 額 前中間連結会計期間
自 平成13年4月 1日 至 平成13年9月30日
金 額
自 平成13年4月 1日 至 平成14年3月31日
金 額 前連結会計年度
金 額 自 平成14年4月 1日 至 平成14年9月30日 当中間連結会計期間
期 別
科 目
中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 1. 連結の範囲に関する事項
( イ) 連結子会社の数 22社
主要な連結子会社名 「(1)企業集団の状況」に記載しております。
なお、( 株) 武蔵電機製作所については、重要性が増加したこと から、当中間連結会計期間より連結子会社に含めることとしま した。
( ロ) 非連結子会社の名称等 アマノ オーストラリア PTY. LTD. 、安満能軟件工程( 上海) 有限公司、 アマノ・エコ・テクノロジー( 株) 、エ- ・エス・イー USA I nc . 、
エー・エス・イー R&D ヨーロッパ N. V. 以上5社 (連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、中間純損益及び利 益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも中間連結財務諸表に重要な影響を及ぼして いないためであります。
2. 持分法の適用に関する事項 該当事項はありません。 3. 連結子会社の中間決算日(決算日)等に関する事項
海外子会社の中間決算日は、6月30日( 決算日は12月31日) であります。また、中間連 結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の中間財務諸表( 財務諸表) を使用し、中間連結決算 算日( 連結決算日) との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。 4. 会計処理基準に関する事項
( イ) 重要な資産の評価基準及び評価方法 ①有価証券
その他有価証券 時価のあるもの・・・・・・・・・・・中間決算末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は、全部資本直入法により処理 し、売却原価は、移動平均法により算定) 〃 時価のないもの・・・・・・・・・・・移動平均法による原価法
②デリバティブ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・時価法 ③たな卸資産
商品、製品、原材料及び仕掛品 ・・・・・・・・・・・・総平均法による原価法 貯蔵品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最終仕入原価法による原価法 ( ロ) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産
定率法(ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)について は定額法)を採用しております。
なお、耐用年数及び残存価額については、当社及び国内連結子会社は法人税法に規定 する方法と同一の基準により、また、在外連結子会社は所在地国の会計基準の規定に基 づく方法によっております。
②無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、耐用年数については、当社及び国内連結子会社は法人税法に規定する方法と同 一の基準により、また、在外連結子会社は所在地国の会計基準の規定に基づく方法によ っております。
ただし、当社及び国内連結子会社のソフトウェア(自社利用分)については、社内に おける利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
( ハ) 重要な引当金の計上基準 ①貸倒引当金
売掛金、貸付金等の債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率に より、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込 額を計上しております。
②賞与引当金
従業員の賞与の支出に備えるため、その期に帰属する支給見込額を計上しております。 ③退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資 産の見込額に基づき、当中間連結会計期間末において発生していると認められる額を計 上しております。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤 務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌 連結会計年度から費用処理することとしております。
④役員退職慰労引当金
役員の退職による役員退職慰労金の支出に備え、内規に基づき、役員退職慰労金中間 連結会計期間末要支給額の100%を計上しております。
( ニ) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益 外貨建金銭債権債務は、中間連結決算日(連結決算日)の直物為替相場により円貨に換算 として処理しております。 し、換算差額は損益として処理しております。
なお、在外子会社等の資産又は負債並びに収益及び費用は、中間連結決算日( 連結決算日) の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は少数株主持分及び資本の部における為替換 算調整勘定に含めております。
( ホ) 重要なリース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引 については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
( ヘ) その他中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
5. 中間連結キャッシュ・フロー計算書(連結キャッシュ・フロー計算書)における資金の範囲 手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に 換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなり ます。
追 加 情 報
1. 自己株式及び法定準備金取崩等会計
当中間連結会計期間から「自己株式及び法定準備金の取崩等に関する会計基準」(企業会計 基準第1号)を適用しております。これによる当中間連結会計期間の損益に与える影響は軽微 であります。
なお、中間連結財務諸表規則の改正により、当中間連結会計期間における中間連結貸借対照 表の資本の部及び中間連結剰余金計算書については、改正後の中間連結財務諸表規則により作 成しております。
2. 米国財務会計基準審議会基準書第142号「営業権及びその他の無形固定資産」(FASB 基準書第142号)
当中間連結会計期間より、米国連結子会社の営業権については、米国財務会計基準審議会基 準書第142号「営業権及びその他の無形固定資産」を適用しており、償却を行わず、年一回 及び減損の可能性を示す事象が発生した時点で、減損の有無について判定を行っております。 当中間連結会計期間においては、当該判定の結果、減損は認められなかったため、減損処理 は行っておりません。
同基準書を適用した結果、従来の方法によった場合と比較して、販売費及び一般管理費は23 百万円減少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前中間純利益は23百万円増加しております。